cheery（ちありぃ）

創 業 の 経 緯

私は１０歳のころ、糖尿病を患い合併症として２０代で心臓や腎臓に疾患を抱えました。闘病中、母をはじめとする家族や周りの人たち、医療関係の方々からの献身的な支えがあり、直接助けてもらった人に恩返しができないので社会に何か恩返しをしていきたいと思うようになりました。現在は服薬、通院を通じて日常生活を過ごしています。死を身近に経験したため、心と体の健康の大切さを世にもっと広げたいという思いで「cheery（ちありぃ）」を屋号として事業を始めました。「健康でいられることは当たり前ではない」という信念をもとに、これまでの経験を活かし、病気を抱えつらい思いをしている人達に心から寄り添える支援をしたいと思います。

曾祖父母の代から住まいは吹田市で、今私が住んでいる自宅も吹田市にあります。小さいころから慣れ親しんだ吹田を盛り上げたいという思いもあり吹田商工会議所に入会いたしました。

事 業 の 特 徴

自宅を拠点として、日本中や世界中の人と繋がれるように主にオンラインでお客様のお話をうかがっております。ダイエットで課題を抱えるお客様や、糖尿病や生活習慣病をお持ちの方のお悩みをうかがい、管理栄養士としての知識を活かしながら、運動習慣、食習慣など、幅広くアドバイスをさせていただいております。その際に、お客さま自身に「無理
をしないこと」をお願いしております。「～すべき」と思う事はお客様自身の負担になってしまうので、無理のない範囲で継続していくことが最も重要だと考えています。

今 後 の 展 望

今後の活動としては管理栄養士を目指している学生や小学生～高齢者に向けての講演会を企画しています。自分の病歴を語ることから始まり、日々の健康の大切さや、体調不良だなと感じたときにしてほしいことを話していきます。他にも、バランスのいい食事をするための簡単な方法について、講演することによって若い時から「習慣づける」ことはとても大切だと考えています。

今後は病気を予防するということをテーマに幅広く活躍していきたいと思っています。最近体がなんとなくすぐれないな、食習慣を見直そうかな、などお悩みがございましたら、是非ご用命ください。