INTERVIEW会員インタビュー
会員インタビュー
オッペン化粧品株式会社

オッペン化粧品株式会社 /
代表取締役社長 瀧川 照章 氏
「内面外面のケアがあってこそ 心も身体も美しくなれる」

吹田市とのつながりについてお聞かせください
オッペン化粧品は、1953年に創業者・山下静夫(一明)が大阪市西成区で「山下美容科学研究所」を設立し、化粧品の製造を始めたことに端を発します。以来、ローズオーナーやローズメイトと呼ばれるビューティアドバイザーによる訪問販売を通じて、美しさを全国に届ける事業を展開してまいりました。
吹田市とのご縁は1959年にさかのぼります。創業者が、交通アクセスに優れた東海道本線沿線の立地に着目し、岸辺駅近くのこの地に新社屋と工場を建設し、本社機能を移転したのが始まりです。その後、事業の成長とともに全国各地に支店や研修施設を整備。生産機能は滋賀県草津市へ移したものの、1993年には創業者念願の現在の新社屋を再び吹田市に竣工いたしました。
また、2013年からは、創業者が愛したバラを象徴に、社屋敷地内に「オッペンローズガーデン」を造成。一般に開放しているこのガーデンを通じた収益は「ドナルド・マクドナルド・ハウス おおさか健都ハウス」の建設支援にも役立てられるなど、地域社会とのつながりを大切にしています。
吹田市に本社を構えて66年。ここから全国へ美を発信し続けてまいりました。これからも「美に関わる活動」を通して、吹田市に貢献し、市民の皆さまに愛され続ける企業を目指しています。
オッペン化粧品の特徴は何ですか?
オッペン化粧品は「女性の美は、内面と外面の調和の美である」という創業時からの信念のもと、研究開発と品質にこだわった化粧品や健康食品などの製造・販売を行っております。
「肌・心・体」のつながりを重視した美容理論を軸に、自社研究開発による透明感と弾力感のある素肌美を実現する製品をご提供。全国のローズメイトが、お一人おひとりのお客様の「なりたい自分」に寄り添い、きめ細やかなカウンセリングを行っています。身近な「かかりつけビューティアドバイザー」として、生涯輝き続けたいという皆さまの願いの実現に貢献できるよう、これからも活動を続けてまいります。
オッペン化粧品の今後の展望について教えてください
現在オッペン化粧品では、全国各地に「美しさを磨き、つながる空間」をコンセプトとしたサロンの展開を進めています。このサロンは「学ぶ・共有する・体験する」場として、美を通じたコミュニケーションと自己実現の機会を提供しており、地域のローズメイトとともに運営しています。訪れることで、新たな自分の輝きと出会える場所として、多くのお客様にご利用いただいています。
また、海外事業にも積極的に取り組んでおり、モンゴル・ミャンマー・ベトナムといった国々では、人と人とのつながりを大切にするパートナーと協力し、単なる化粧品の販売にとどまらず、現地の文化や生活に根ざした活動を展開しています。
今後も「人×品質×地域×信頼×組織 力」を 軸 に、オッペン化粧品は全国、そして世界へと歩みを進めてまいります。
創業からの信念は…
創業以来、「女性の内面と外面の調和の美」を提供することを使命とし、多くの女性の未来を変えるきっかけとなる「美の種」を届けてまいりました。私たちは、単なる「美しさ」や「商品提供」にとどまらず、「人と人とのつながり」や「心の豊かさ」も大切にしています。
近年のデジタル社会だからこそ、あえて五感で得られる楽しさやQ O L(生活の質)を大切にし、手間のかかることにも真心を込めて取り組む姿勢を守り続けていきたいと考えています。
そして、吹田市とのつながりも、これからますます大切にしていきたいと願っています。
本社のあるこの地を拠点に、美と健康を通じた地域貢献活動や市民の皆さまとの交流を深めながら、吹田から全国、そして世界へと心豊かなつながりを広げていきたいと思っています。





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