INTERVIEW会員インタビュー

会員インタビュー

株式会社 イート・ビー(キッズ英会話Eatbee)

株式会社 イート・ビー(キッズ英会話Eatbee)
代表取締役 笠井 賢 氏

「元文部科学官僚が取り組む「○○ × 英語」 中学校卒業時点の「圧倒的な英語力」で人生を変える英会話教室

元文部科学省のキャリア官僚という経歴を持つ代表は、「英語ができること自体がアドバンテージになる時代は終わるでしょう。英語は単なる“道具”です。“道具を身につけたことでチャンスを経験に変える!”そんな10代を過ごすことで、自らを磨いて行くことにこそ価値があります。そして将来、自分の専門分野/得意分野(○○)に英語で掛け算をして、世界を広げて行くのです。」と熱く語ります。

今回は、吹田市五月が丘に教室を構え、今年で開設9年目となる子供英会話教室Eatbeeを運営する(株)イート・ビーの代表取締役である笠井賢氏にお話を伺いました。

創業のきっかけと思いについて

在マレーシア日本国大使館在職中に、クアラルンプールの街中のスターバックスで見た光景が創業のきっかけとなりました。そこには、西洋人観光客にも臆さず接する地元の若い店員さん達がいて、誰もがバイリンガル/トリリンガルという勢いのある国でした。一方、当時の日本では「大学・高校・その接続(入試)」の三位一体の改革が議論されていましたが、興味を持って取り上げられるのは「入試改革」ばかりでした。

マラッカ海峡を眺めながら、「子供達が生きたいように生きるための力と自信を身につける。日本が世界に伍し、豊かであり続ける。」そんな未来を夢見て、国家公務員の職を辞し「成果にこだわる英会話教室」を立ち上げることを決意しました。

貴社の事業内容について

Eatbeeでは、4歳から10歳までの間にご入会いただき、キッズ英会話教室としてご提供できる最終到達点である「中学校卒業時点での圧倒的な英語力」を再現性高く実現します。弊社が提供するサービスは「レッスン」そのものではなく、「どこまで伸びたか」の結果を厳しくご評価いただきます。

キッズ英会話教室の使命は、「普通」の日本人の子供達を対象に、自分の未来を切り開き、社会に貢献する大人になるための「道具」を提供する、そのレベルまでの道案内だと考えます。

日本に住む日本人が、普通の公立小中学校に通いながらも、高校入学時点で「帰国子女に食らいつくレベルに到達する」と言えば、信じられますか?一部の超優秀なお子様だけの話ではありません。よくある耳障りのいい宣伝文句ではなく、Eatbeeは「実績」としてお示しします。

事業における実績について

Eatbeeは、「将来に亘る英語力の柱」を「成果」として提供します。創業8年になりますが、高校入学後に1年間の海外留学に飛び出す子、進路として文理学科よりIB(国際バカロレア)を選択する子などが、Eatbeeの標準形になりつつあります。彼らの選択・挑戦は、「圧倒的な英語力」とそれによる「自信」が後押ししています。目先の高校入試や英検は目的ではなく、通過点でしかありません。

「中学卒業時点での圧倒的な英語力」は、進路選択にも大きなインパクトを与え、また将来を切り開く「武器」となり得ます。「チャンスを経験に変えるための英語力を身につける」これこそ、早くに英語を始める意義であると考えます。

なお、そこに至る過程として、①京都テレビ主催「ちびっ子イングリッシュコンテスト」の本選出場を果たしたり、②中学生の早い段階で英検2級をクリアーしています。過程は過程、ゴールではありませんので、小手先の対策などは行いません。

貴社の今後について

愚直に実績を重ねた8年でした。今後、真摯に「成果」を追求する姿勢のまま直営教室の拡大を図ります。併せて、講師育成請負とコンサルティングを通じ、 Eatbeeの芽を全国に広げて行きます。 吹田市は、1970年大阪万博で世界中の人が訪れ、高度経済成長する我が国における「世界の窓」となりました。2025年大阪万博が開催されますが、ここ吹田市が、次は日本の若者達が飛び立つ「世界への玄関」となるべく微力を尽くします。そのことが、商工会議所会員企業の皆様と共に「吹田」を盛り上げる一助になれば嬉しいです。

INFORMATION

株式会社 イート・ビー(キッズ英会話Eatbee)

吹田市五月が丘東13-13 ハタデン亥の子谷ビルD号

TEL : 06-7897-8608 HP : https://eatbee.jp/