INTERVIEW会員インタビュー

会員インタビュー

吹田市栄通り商店会

吹田市栄通り商店会
会 長 高山 智嘉 氏

受け継がれた「バトン」をしっかり握り、活かす

2020年、29才の若さで吹田市栄通り商店会の会長についた高山氏。2社の法人代表として本業を切り盛りしつつ、商工会議所の青年部活動にも積極的に参加しています。今回は、これまでの吹田市栄通り商店会の活動について、また、商店会としての今後の取り組みについてお話を伺いました。

吹田市栄通り商店会について教えてください

栄通り商店会は、JR吹田駅の東側に位置し、路面に約20の店舗が並び、階上の店舗・事務所を合わせると約40の商店が集まった商店街です。すぐ西側にはイオンのある吹田さんくす2番館、錦通商店街、本通り商店会が隣接しております。店舗の割合は、飲食店と小売店が3割ずつ、残りの4割が整骨院や薬局、写真館、不動産業などです。当商店会のほぼ真ん中に位置する「ファミリーマート」は、2階にイートインスペースがあり、当時は日本初の貸切出来るイートインスペースがあるコンビニとして、各種メディアに取り上げられました。現在でも地域の方に活用いただいております。飲食店「豚や」はタイ式豚鍋で話題のお店で、吹田市で食べられるのはここだけだと思います。イタリアンレストラン「Ani-アニ-」は吹田市の空き店舗補助金を活用し、オープンされたお店で、ピザやこだわりの石窯料理は是非一度食べていただきたいです。その他、紹介しきれないので、是非、HPをご覧いただき、再編し、メンバー間、輪番制でイベント等を実施することを進めてきました。

栄通り商店会の前身は地下道筋商店会という名称で 1967年に現在の名称に変更されました、最盛期には、80ほどの店舗が並んでいたと聞いております。1977年ごろ、この辺り一帯が再開発となり、現在の形になりました。

商店会会長を引き受けたきっかけなどあればお教えください

私の曽祖父が岸部から現在の場所に移転してきた約100年前には、曽祖父も商店会や地域の活動に力を入れていたと聞いております。私自身、曽祖父より数えて4代目として竹寅産業(有)の事業を受け継いており、事業の発展とともに地域の活動にも力を入れていきたいと思っております。曽祖父の時代には、何もないところから一から作り上げ、今も残っていることがあるので、私も地域のお役に立てればと考えております。

商店会の取り組みについて教えてください

私が会長を引き受ける前は阪田氏が平成元年から30年近く会長として頑張っておられました。阪田氏はご年齢のこともあり、ご退任を考えられ、商店会の運営を会長に任せきりの状態から全員参加に意識を変えようと2017年から3年間、吹田市のコンサルタント派遣制度を活用しました。そして、合議制の組織として再編し、メンバー間、輪番制でイベント等を実施することを進めてきました。

主なイベントとしては、「お笑いグランプリSS-1」や、会員店舗をお借りした「子どもお好み焼き教室」、「おいしいコー ヒーの淹れ方教室 」「 終 活 セ ミナー」等を実施し、またファミリーマートのイートインスペースを活用して「こども生け花&お茶教室」や「ミニ四駆教室」「漫才教室」等も実施しました。吹田まつりも、万博会場に移る前には、積極的に参画してきました。ここ数年は、新型コロナウイルスの影響により、各種イベントをストップせざるを得ませんでしたが、再開に向け、計画づくりを進めていきたいと思っております。

また、学生を応援する商店街として、これまで摂南大学や関西大学、大阪大学と交流を深めてまいりました。

最近では、私も会長として大和大学の学生に向けて「商店街の取り組みについて」の講演を行いました。今後もイベントや会議にも参画していただき、事業を進めていきたいと考えております。

今後の取り組みについて

商店会会長として、会員の方に参加して良かった、入っていて良かったと思っていただける取り組みをし続ける必要があると思っております。商店会の特長・魅力をしっかり固め、伝えることにより来街誘致を行い、個店の魅力を伝えて来店促進を図ってまいります。商店会単体では出来ないことも多いので、他の商店街や大学、団体、市、商工会議所などと連携し、協力しながら取り組みを進めてまいります。

INFORMATION

吹田市栄通り商店会

吹田市昭和町10-24

TEL : 06-6319-0010(竹寅産業(有)内) HP : http://suita-sakaedori.com/