INTERVIEW会員インタビュー
会員インタビュー
京阪産業株式会社

京阪産業株式会社 /
代表取締役 吉積 邦彦 氏
「だし文化を吹田から世界へ 京阪産業株式会社の挑戦」
INTERVIEW 事業への想いや今後のビジョンについて、詳しくお話を伺いました。
事業内容についてお聞かせください
京阪産業株式会社は、1964年(昭和39年)の創業以来60年以上にわたり、だしの素やラーメンスープなど各種調味料の製造・販売を通じて、日本の食文化を支えてまいりました。
現在は吹田市に本社・工場・食品研究所を置き、業
務用調味料を中心に事業を展開しています。
令和7 年度「大阪産(もん)名品」に認証されたお話をお聞かせください
当社の看板商品は、鰹と昆布の旨味を活かしただしの素「鰹昆味(かつこんみ)」です。令和7年度には、「鰹昆味」が大阪府より伝統的加工食品として認められ、「大阪産(もん)名品」に認定されました。長年培ってきた品質へのこだわりと、地域に根差したものづくりが評価されたものと受け止めております。
食品へのこだわり、大切にされておられる事をお教えください
当社では、素材本来の美味しさを引き出すことを大切にしながら、時代のニーズに合わせた商品開発にも積極的に取り組んでいます。難消化性デキストリンを配合した腸活だし「THE DASHI」や、ベジプロジェクトジャパンのヴィーガン認証を取得した「ベミラス VEGETABLE MISORAMEN SOUP」など、新たな価値を提案する商品の開発にも挑戦しています。また、2018年には楽天市場にオンラインショップを開設し、「プロに愛される味をご家庭にも」をコンセプトに家庭用商品の展開にも力を入れています。
吹田産業フェアに出展していただいていますが…
吹田産業フェアには毎年出展し、地域の皆様との交流を大切にしています。商品の紹介だけでなく、だしの魅力や活用方法を直接お伝えできる貴重な機会として継続して参加しており、地域企業として吹田市の活性化に少しでも貢献できればと考えています。
貿易証明をご利用いただき、海外輸出もされておられるお話をお聞かせください
近年では、食品安全マネジメント規格「JFS-B規格」の認証を取得するなど、安全・安心なものづくりにも力を入れています。また、韓国をはじめ、オーストラリア、香港、ドバイなどへの輸出実績もあり、日本の調味料やだし文化の魅力を海外へ発信しています。
今後の展望
今後は、業務用市場で培った技術力を活かしながら家庭用商品の拡充を進めるとともに、健康志向や多様な食文化に対応した商品開発にも取り組んでまいります。また、これまで培ってきた輸出実績を活かし、さらなる海外展開にも挑戦してまいります。
これからも吹田に根差した企業として地域社会とともに発展しながら、日本のだし文化と美味しさを吹田から全国へ、そして世界へ発信し続ける企業を目指してまいります。
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