旨い肴と酒 ふるさと

創 業 の 経 緯

私は奈良県出身です。奈良の鮮魚系の居酒屋でバイトから社員になり12年間修業をしました。大阪に来た理由は、私は魚が好きで関西で一番大きな大阪の中央市場から新鮮な魚を調達してお客様に提供したいという想いがありました。また吹田市の豊津町に知り合いがいて、江坂の街を知るきっかけがありました。江坂の土地柄は地方の方が多く集まる場所で温かい人が多かったのが決め手となり、この場所で新鮮な魚を提供して居酒屋をしたいという気持ちが強くなって2021年の9月に開業して現在に至ります。

お 店 の 特 徴

店名のふるさとはだれでも気軽にいつでもふらっとよって和気あいあいと時間を過ごせる場所にしていきたいと考えて名付けました。私はお酒がもともと苦手でしたが、奈良の鮮魚系の居酒屋で働いていた時のオーナーが、地酒好きで付き合いから飲み始めたのがきっかけで日本酒に興味を持ちました。今ではさまざまな種類のお酒を飲んで研究するようになっています。

また日本酒は魚料理との相性が良く独学で何冊も本を読んだり、流行っているお店に行っては日本酒と魚料理の組み合わせを勉強しています。こだわりのある奈良の地酒を多く置いております。お客様の層としては 30歳以上の方がよく来られています。そのような方たちにおススメしている日本酒は稲田酒造の稲乃花という日本酒です。また、日本酒カクテルも提供しており日本酒が苦手な女性にもおススメです。奈良の地酒を飲みたいという方はぜひ一度お越しください。

今 後 の 展 望

コロナ禍のなか、さまざまなご縁で江坂の街で自分の店を出すことができました。そのため、今後は江坂の街をもっと盛り上げていきたいと考えております。江坂の街の発展とともに自分の店も成長していけたらと考えております。日本酒の良さを多くの人に知っていただき、だれでも気軽に和気あいあいと時間を過ごせる場所を目指していきたいと考えています。