INTERVIEW会員インタビュー

会員インタビュー

合同会社 知己

合同会社 知己 /
代表社員:中村 茂之 氏(左)  樋口 英樹 氏(右)

「関わるすべての人の幸せを追求する」

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福祉事業風景

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ワールドコネクトコーラと吹田くわい

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OMOTENASHI SELECTION2026 金賞

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マレーシア出展風景

INTERVIEW 事業への想いや今後のビジョンについて、詳しくお話を伺いました。

事業内容を教えてください。

弊社では、高齢者や障がい者の方を対象とした訪問介護事業を運営しております。
また、吹田市からの委託事業として「産後家事支援事業」「ひとり親家庭等日常生活支援事業」「子育て世帯家事育児支援事業」の3つの事業も手がけております。高齢者から乳幼児まで、幅広い世代の皆様に細やかなケアを届けることを大切にしています。
加えて、オリジナルのクラフトコーラの製造・販売も行っています。

創業の経緯についてお聞かせください。

もともとは同じNPO 法人が運営する高齢者向けデイサービスで働く仲間でした。「もっと自分たちで工夫を凝らし、サービスを求めている方々へ必要な手助けを直接届けたい」という思いが強くなり、2009年に合同会社を設立しました。
利用者様がご自身で当たり前にできることを増やし、難しい時には「どうすればできるか」を共に考えること。そ して、弊社の経営理念である「関わるすべての人の幸せを追求する」を常に意識しながら、日々事業に取り組んでいます。

介護事業とは一見異なる「クラフトコーラ製造」を始めたのはなぜですか?

実は、利用者様の中にコーラがお好きな方がとても多かったことがきっかけです。特に自閉症の方はこだわりが強い傾向があり、一度好きになるとずっと同じものを好まれることが多いため、日常的にコーラをよく飲まれていました。
しかし、市販のコーラは添加物や人工甘味料も多く、飲み過ぎは体に良くありません。「それなら、私たちの手 で体に負担の少ない身体に優しいコーラを作れないか」と考えたのがスタートでした。地元の平野ファーム様のご協力もいただき、吹田の伝統野菜である「吹田くわい」を使った独自のコーラを完成させることができました。

「ワールドコネクトコーラ」という名前の由来を教えてください。

このコーラを通じて、製造・販売・消費に関わるさまざまな人と繋がれたらという思いから、当初は「コネクトコーラ」という名前を検討していました。しかし、すでに商標登録されていたため、使用している原材料が世界各地から集まっていることに着目し、「ワールドコネクトコーラ」と名付けました。このコーラを知っていただくことが、弊社の福祉・介護事業を知ってもらうきっかけにもなればと願っています。

事業を行う上で、大切にしていることは何ですか?

弊社には「経営理念」「基本方針」「行動方針」があります。どれも大切な指標ですが、特に行動方針である「『ありがとう』を広める」ことの重要性を強く実感しています。
先日、ご縁がありマレーシアの展示会に出展する機会がありました。言葉が異なる現地でも、感謝の言葉(「ありがとう」の思い)をやり取りすると本当に嬉しい気持ちに なり、改めて「関わるすべての人の幸せを追求する」という理念の大切さを再確認しました。この経験を経て、経営理念・基本方針・行動方針のすべてがひとつに繋がり、この温かい想いを届けていきたいと強く思いました。これからも方針を軸に、愚直に取り組んでまいります。

今後の展望をお聞かせください。

世界に向けて、日本の福祉の現状や魅力を発信していきたいと考えています。今回はクラフトコーラをきっかけにマレーシアへ出展させていただきましたが、本業である福祉事業の取り組みについても世界に知っていただける機会を作っていきたいです。
そして「ワールドコネクトコーラ」という名の通り、さらに多くの国々でこのコーラと、地元の名産である「吹田くわい」の魅力を知っていただけるよう、挑戦を続けていきます。

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INFORMATION

合同会社 知己

吹田市内本町3丁目1-5